有馬記念ＧⅠ　２０２２　レース回顧

中山競馬場・芝・２５００ｍ・良馬場

１枠１番　　アカイイト

　５５　幸

１枠２番　　イズジョーノキセキ

　５５　岩田康

２枠３番　　ボルドグフーシュ　

　５５　福永

２枠４番　　アリストテレス

　５７　武豊

３枠５番　　ジェラルディーナ

　５５　Ｃ・デムーロ

３枠６番　　ヴェラアズール

　５７　松山

４枠７番　　エフフォーリア

　５７　横山武

４枠８番　　ウインマイティー

　５５　和田竜

５枠９番　　イクイノックス

　５５　ルメール

５枠１０番　ジャスティンパレス

　５５　マーカンド

６枠１１番　ラストドラフト

　５７　三浦

６枠１２番　ポタジェ

　５７　吉田隼

７枠１３番　タイトルホルダー

　５７　横山和

７枠１４番　ボッケリーニ

　５７　浜中

８枠１５番　ブレークアップ

　５７　戸崎圭

８枠１６番　ディープボンド

　５７　川田

結果

１着イクイノックス・ルメール

　←天皇賞秋１着

２着ボルドグフーシュ・福永

　←菊花賞２着

３着ジェラルディーナ・Cデムーロ

　←エリザベス女王杯１着

４着イズジョーノキセキ・岩田康

　←エリザベス女王杯１０着

５着エフフォーリア・横山武

　←宝塚記念６着

前走

過去１０年間馬券になった３０頭の前走

ジャパンカップ　９

菊花賞　６　⇒２着

天皇賞秋　５⇒１着

凱旋門賞　４

エリザベス女王杯　２⇒３・４着

金鯱賞　２

コックスプレート　１

アルゼンチン共和国杯　１

アルゼンチン共和国杯からがゴールドアクター、金鯱賞がウインバリアシオンとオーシャンブルーですか。ここ５年は前走ＧⅠからのみですので、前走ＧⅠからが基本ですね。

⇒これはデータ通りでしたね。トゥザ一族みたいなんがでてこない限り前走GⅠからでOK

血統

有馬記念

過去１０年間における複勝率

父	出走回数	複勝率	馬名
スクリーンヒーロー⇒２着	2	100%	ボルドグフーシュ
キズナ	2	50%	アカイイト
エピファネイア⇒４着	2	50%	イズジョーノキセキ
エピファネイア	2	50%	アリストテレス
エピファネイア⇒５着	2	50%	エフフォーリア
キズナ	2	50%	ディープボンド
ディープインパクト	28	17%	ジャスティンパレス
ディープインパクト	28	17%	ポタジェ
キングカメハメハ	19	15%	ボッケリーニ
モーリス⇒３着	0	0%	ジェラルディーナ
エイシンフラッシュ	0	0%	ヴェラアズール
ゴールドシップ	1	0%	ウインマイティー
キタサンブラック⇒１着	0	0%	イクイノックス
ノヴェリスト	0	0%	ラストドラフト
ドゥラメンテ	1	0%	タイトルホルダー
ノヴェリスト	0	0%	ブレークアップ

中山２５００ｍ

過去３年間における複勝率

父	出走回数	複勝率	馬名
モーリス⇒３着	1	100%	ジェラルディーナ
エピファネイア⇒４着	6	66%	イズジョーノキセキ
エピファネイア	6	66%	アリストテレス
エピファネイア⇒５着	6	66%	エフフォーリア
キズナ	5	40%	アカイイト
ドゥラメンテ	5	40%	タイトルホルダー
キズナ	5	40%	ディープボンド
ノヴェリスト	8	37%	ラストドラフト
ノヴェリスト	8	37%	ブレークアップ
ディープインパクト	59	28%	ジャスティンパレス
ディープインパクト	59	28%	ポタジェ
ゴールドシップ	18	27%	ウインマイティー
スクリーンヒーロー⇒２着	4	25%	ボルドグフーシュ
キングカメハメハ	11	18%	ボッケリーニ
エイシンフラッシュ	7	14%	ヴェラアズール
キタサンブラック⇒１着	0	0%	イクイノックス

 ※暮れの中山はグラスワンダー系が怖い

⇒出遅れてあの位置から突っ込んでくるとは・・・グラスの血恐るべし

騎手

有馬記念

過去１０年間における複勝率

名前	出走回数	複勝率	馬名
吉田隼人	2	100%	ポタジェ
Ｃ．ルメール⇒１着	9	66%	イクイノックス
横山武史⇒５着	2	50%	エフフォーリア
和田竜二	2	50%	ウインマイティー
武豊	9	33%	アリストテレス
松山弘平	3	33%	ヴェラアズール
岩田康誠⇒４着	9	22%	イズジョーノキセキ
戸崎圭太	6	16%	ブレークアップ
幸英明	1	0%	アカイイト
福永祐一⇒２着	8	0%	ボルドグフーシュ
Ｃ．デムーロ⇒３着	4	0%	ジェラルディーナ
Ｔ．マーカンド	0	0%	ジャスティンパレス
三浦皇成	3	0%	ラストドラフト
横山和生	1	0%	タイトルホルダー
浜中俊	5	0%	ボッケリーニ
川田将雅	7	0%	ディープボンド

中山２５００ｍ

過去３年間における複勝率

名前	出走回数	複勝率	馬名
Ｃ．ルメール⇒１着	11	72%	イクイノックス
浜中俊	3	66%	ボッケリーニ
横山和生	8	62%	タイトルホルダー
戸崎圭太	12	58%	ブレークアップ
和田竜二	2	50%	ウインマイティー
松山弘平	7	42%	ヴェラアズール
横山武史⇒５着	17	35%	エフフォーリア
川田将雅	3	33%	ディープボンド
三浦皇成	12	25%	ラストドラフト
福永祐一⇒２着	5	20%	ボルドグフーシュ
武豊	6	16%	アリストテレス
幸英明	2	0%	アカイイト
岩田康誠⇒４着	4	0%	イズジョーノキセキ
Ｃ．デムーロ⇒３着	1	0%	ジェラルディーナ
Ｔ．マーカンド	2	0%	ジャスティンパレス
吉田隼人	2	0%	ポタジェ

※ルメールさんえげつないっす。

⇒ほんまえげつないっす。

脚質

有馬記念

過去１０年間における複勝率

先行　３０％

差し　２１％⇒１着

逃げ　１８％

追込　　６％⇒２・３着

 

中山２５００ｍ

過去３年間における複勝率

先行　３８％

逃げ　２５％

差し　２５％⇒１着

追込　　７％⇒２・３着

 ※差しといっても４角では前目につけときたいですよねぇ…前に行けてなんぼですね。

⇒前が全て潰れたのもありますが、ルメールさんの乗り方完璧でしたね。４コーナー前からまくっていってそのまま突き抜ける。オルフェ、キタサンもこんな感じでしたね。

枠順・馬番

有馬記念

過去１０年間における複勝率

馬番	項目	複勝率	馬名
1	1枠	15%	アカイイト
2	1枠	15%	イズジョーノキセキ⇒４着
3	2枠	15%	ボルドグフーシュ⇒２着
4	2枠	15%	アリストテレス
5	3枠	25%	ジェラルディーナ⇒３着
6	3枠	25%	ヴェラアズール
7	4枠	20%	エフフォーリア⇒５着
8	4枠	20%	ウインマイティー
9	5枠	30%	イクイノックス⇒１着
10	5枠	30%	ジャスティンパレス
11	6枠	15%	ラストドラフト
12	6枠	15%	ポタジェ
13	7枠	25%	タイトルホルダー
14	7枠	25%	ボッケリーニ
15	8枠	5%	ブレークアップ
16	8枠	5%	ディープボンド

中山２５００ｍ
過去３年間における複勝率

馬番	項目	複勝率	馬名
1	1枠	21%	アカイイト
2	1枠	21%	イズジョーノキセキ⇒４着
3	2枠	20%	ボルドグフーシュ⇒２着
4	2枠	20%	アリストテレス
5	3枠	20%	ジェラルディーナ⇒３着
6	3枠	20%	ヴェラアズール
7	4枠	23%	エフフォーリア⇒５着
8	4枠	23%	ウインマイティー
9	5枠	38%	イクイノックス⇒１着
10	5枠	38%	ジャスティンパレス
11	6枠	19%	ラストドラフト
12	6枠	19%	ポタジェ
13	7枠	27%	タイトルホルダー
14	7枠	27%	ボッケリーニ
15	8枠	20%	ブレークアップ
16	8枠	20%	ディープボンド

※ありゃもっと内枠が良いと思ってましたが、５枠・７枠が良いですねぇ…ルメール＆５枠、タイトルホルダー＆７枠ですか。これはちょっと…

⇒５枠から内で決まりましたね。昔に比べて大外以外はあまり気にしなくても良さそうですかね。

土曜日の傾向

血統…キンカメ系とディープ系

枠順・馬番…内が良いってことはないですね。大外は厳しいくらい

脚質…中山２５００ｍは差しでしたが、他はほぼ先行

予想

本命…タイトルホルダー
対抗…イクイノックス⇒１着、ボルトグフーシュ⇒２着、ジャスティンパレス
穴…ディープボンド、ボッケリーニ
切りたい…ヴェラアズール
切りにくい…エフフォーリア⇒５着、ジェラルディーナ⇒３着
 

本命タイトルホルダー。調教を見る限り海外遠征の疲れはなさそうではあるんですがね。ちょっと怪しいのでパドック見てからですね。

⇒海外遠征帰りはやはり疲れがありましたかね。本調子であれば直線であんなけタレることはないでしょうし・・・阪神専用機？ってのも解りますが中山でも勝ってますからね。

対抗は３歳馬。今年の３歳は強いですし、斤量で差があるのは反則ですね

⇒１・２着３歳馬、３着牝馬ですので斤量差不要論再びです。

穴はリピーター、ディープボンド。あとはボッケリーニ。ジャパンカップ以外は相手なりに走るイメージ

⇒大外枠はやはり厳しかったですね…枠だけではなさそうですが

切りたいのはヴェラアズール。前走は鞍上が良すぎたので。

⇒JCが上手くいきすぎてたのでね。これは良い切り方でした。

切りにくいのは去年の覇者エフフォーリア。あとはジェラルディーナ。父モーリスは４歳から力をつけてきたんで

⇒F4は府中でみてみたいですね。がんばっています。生き物ですからね、気持ちを立て直すのは非常に難しい。馬体もかなり大きくなってきてますし安田記念とかどうでしょうね。短いと言われそうですが。

ジェラルディーナに関しては出遅れが全て。ただちゃんと出ててもイクイノックスには勝てなかったでしょうね。こういう子も一回崩れると立て直すのが難しくなるので慎重に育ててほしいですね。