中山記念　ＧⅡ　２０２３　レース回顧

中山競馬場・芝・１８００ｍ

1枠1番　ダノンザキッド　57.0

　北村友一

2枠2番　ソロフレーズ　57.0

　武士沢友治

3枠3番　イルーシヴパンサー　57.0

　M.デムーロ

3枠4番　ドーブネ　56.0

　武豊

4枠5番　シュネルマイスター　58.0

　T.バシュロ

4枠6番　ソーヴァリアント　57.0

　横山武史

5枠7番　ナイママ　57.0

　柴田大知

5枠8番　トーラスジェミニ　57.0

　原優介

6枠9番　ショウナンマグマ　56.0

　石橋脩

6枠10番　モズベッロ　57.0

　大野拓弥

7枠11番　ヒシイグアス　57.0

　松山弘平

7枠12番　スタニングローズ　55.0

　吉田隼人

8枠13番　ラーグルフ　56.0

　菅原明良

8枠14番　リューベック　56.0

　田辺裕信

※さぁて春のスーパーＧⅡですね。たまに書いてますけど、毎日王冠も含めて１８００ｍのＧⅡは需要が多く名勝負も生まれてるので格上げしてもええと思うんですけどねぇ。非根幹距離が得意な子もよくいるので。１４００ｍと１８００ｍのＧⅠがあれば輝く子いますよ絶対。

⇒ヒシイグアスは非根幹距離大好きですね。宝塚、毎日王冠、有馬はねらい目。

結果

１着ヒシイグアス・松山←宝塚記念２着

２着ラーグルフ・菅原←中山金杯１着

３着ドーブネ・武豊←白富士S２着

４着シュネルマイスター・バシュロ←香港マイル９着

５着スタニングローズ・吉田←エリザベス女王杯１４着

去年のブログ

中山記念　２０２２　予想

中山記念２０２２　レース回顧

前走

過去１０年間馬券になった３０頭の前走

中山金杯　４　⇒２着

有馬記念　３

マイルCS　３

天皇賞秋　２

秋華賞　２

香港マイル　２　⇒４着

白富士S　２　⇒３着

エリザベス女王杯　１　⇒５着

菊花賞　１

日本ダービー　１

香港ヴァーズ　１

阪神カップ　１

札幌記念　１

府中牝馬ステークス　１　※出走取消

根岸ステークス　１

朝日CC　１

東京新聞杯　１

京都金杯　１

富士S　１

※前走ＧⅠ組はやはり強いですね。あとは中山金杯からですかね。白富士Sも面白いかも

⇒これは完璧でした。前走ローテは結構ガチっとはまる時があるのでよく利用します。

血統

中山記念
過去１０年間における複勝率

父	出走回数	複勝率	馬名
オルフェーヴル	4	50%	ソーヴァリアント
キングカメハメハ	5	40%	スタニングローズ⇒５着
ハーツクライ	8	37%	イルーシヴパンサー
ハーツクライ	8	37%	ヒシイグアス⇒１着
ディープインパクト	18	22%	ドーブネ⇒３着
ジャスタウェイ	1	0%	ダノンザキッド
ディープスカイ	0	0%	ソロフレーズ
Kingman	0	0%	シュネルマイスター⇒４着
ダノンバラード	0	0%	ナイママ
キングズベスト	1	0%	トーラスジェミニ
ザファクター	0	0%	ショウナンマグマ
ディープブリランテ	0	0%	モズベッロ
モーリス	0	0%	ラーグルフ⇒２着
ハービンジャー	5	0%	リューベック

中山芝１８００ｍ
過去３年間における複勝率

父	出走回数	複勝率	馬名
ザファクター	2	100%	ショウナンマグマ
キングズベスト	5	80%	トーラスジェミニ
ディープブリランテ	15	33%	モズベッロ
キングカメハメハ	34	32%	スタニングローズ⇒５着
モーリス	41	31%	ラーグルフ⇒２着
ディープインパクト	88	30%	ドーブネ⇒３着
ハービンジャー	45	28%	リューベック
ダノンバラード	11	27%	ナイママ
オルフェーヴル	49	20%	ソーヴァリアント
ハーツクライ	59	16%	イルーシヴパンサー
ハーツクライ	59	16%	ヒシイグアス⇒１着
ジャスタウェイ	35	14%	ダノンザキッド
ディープスカイ	3	0%	ソロフレーズ
Kingman	1	0%	シュネルマイスター⇒４着

※オルフェ、キンカメ、ディープ系からですかね、ハーツ系はやや合わないかも…

⇒と書きながらハーツクライ産駒来ましたね。まぁ「やや合わない」なので合うのもいるということでしょう。

騎手

中山記念
過去１０年間における複勝率

名前	出走回数	複勝率	馬名
横山武史	2	100%	ソーヴァリアント
松山弘平	1	100%	ヒシイグアス⇒１着
菅原明良	1	100%	ラーグルフ⇒２着
Ｍ．デムーロ	7	42%	イルーシヴパンサー
石橋脩	4	25%	ショウナンマグマ
田辺裕信	5	20%	リューベック
北村友一	0	0%	ダノンザキッド
武士沢友治	2	0%	ソロフレーズ
武豊	1	0%	ドーブネ⇒３着
Ｔ．バシュロ	0	0%	シュネルマイスター⇒４着
柴田大知	6	0%	ナイママ
原優介	0	0%	トーラスジェミニ
大野拓弥	4	0%	モズベッロ
吉田隼人	0	0%	スタニングローズ⇒５着

中山芝１８００ｍ
過去３年間における複勝率

名前	出走回数	複勝率	馬名
Ｔ．バシュロ	3	66%	シュネルマイスター⇒４着
横山武史	57	49%	ソーヴァリアント
Ｍ．デムーロ	37	40%	イルーシヴパンサー
武豊	6	33%	ドーブネ⇒３着
松山弘平	9	33%	ヒシイグアス⇒１着
菅原明良	46	23%	ラーグルフ⇒２着
田辺裕信	56	23%	リューベック
石橋脩	35	22%	ショウナンマグマ
柴田大知	52	21%	ナイママ
大野拓弥	56	21%	モズベッロ
原優介	21	9%	トーラスジェミニ
北村友一	1	0%	ダノンザキッド
武士沢友治	14	0%	ソロフレーズ
吉田隼人	2	0%	スタニングローズ⇒５着

※やはり中山はデムーロ！
⇒ほぼほぼ騎手の複勝率どおりでしたね。これも良いデータです。

あとデムーロさんは不利を受けた感じですかね。ドーブネがよれてイルーシヴとシュネルって感じかな。デムーロさんも罰を受けたのは不運。

脚質

中山記念
過去１０年間における複勝率
逃げ３３％⇒３着
先行５１％
差し１８％⇒１・２着

中山芝１８００ｍ
過去３年間における複勝率
逃げ３８％⇒３着
先行３９％
差し２２％⇒１・２着
※好位抜け出しが一番。ただ逃げ切りも差しも効きますね。ドンケツからは厳しいでしょうが。
⇒後ろからが突っ込んでくるレース展開で粘ったドーブネは良いですね。武さん最後の直線以外はさすがっす

枠順・馬番

中山記念
過去１０年間における複勝率

馬番	枠	複勝率	馬名
1	1枠	18%	ダノンザキッド
2	2枠	7%	ソロフレーズ
3	3枠	42%	イルーシヴパンサー
4	3枠	42%	ドーブネ⇒３着
5	4枠	14%	シュネルマイスター⇒４着
6	4枠	14%	ソーヴァリアント
7	5枠	35%	ナイママ
8	5枠	35%	トーラスジェミニ
9	6枠	27%	ショウナンマグマ
10	6枠	27%	モズベッロ
11	7枠	21%	ヒシイグアス⇒１着
12	7枠	21%	スタニングローズ⇒５着
13	8枠	25%	ラーグルフ⇒３着
14	8枠	25%	リューベック

中山芝１８００ｍ
過去３年間における複勝率

馬番	枠	複勝率	馬名
1	1枠	26%	ダノンザキッド
2	2枠	18%	ソロフレーズ
3	3枠	26%	イルーシヴパンサー
4	3枠	26%	ドーブネ⇒３着
5	4枠	25%	シュネルマイスター⇒４着
6	4枠	25%	ソーヴァリアント
7	5枠	18%	ナイママ
8	5枠	18%	トーラスジェミニ
9	6枠	19%	ショウナンマグマ
10	6枠	19%	モズベッロ
11	7枠	22%	ヒシイグアス⇒１着
12	7枠	22%	スタニングローズ⇒５着
13	8枠	22%	ラーグルフ⇒２着
14	8枠	22%	リューベック

※そこまで差はなさそうですが、最内枠や大外みたいな極端な枠より真ん中あたりの方が良さそうですね。
⇒結果的に内外関係なくきているのでこれもデータ通りといえばデータ通り。ほぼ複勝率のとおりきてますね

土曜日の傾向

血統…キンカメ系とディープ系。と書いてしまえば日本競馬のほとんどがそうですがｗ
枠順…やや黄色帽から外目ですかね。最内枠も悪くない
脚質…基本前目ですが差しも届いてますね。
⇒土曜日の傾向はやはり大事ですね。できれば日曜日も確認すること

予想

本命…ソーヴァリアント

対抗…ラーグルフ⇒２着、シュネルマイスター⇒４着、イルーシヴパンサー
穴…ドーブネ⇒３着、ショウナンマグマ、
切りたい…ダノンザキッド、スタニングローズ⇒５着

切りにくい…ヒシイグアス１着 

※ソーヴァリアントも切りたかったんですがレースみても調教みてもちょっとレベルが違うかなと。

⇒これはちょっと原因が分からんかなー。ルメールに戻ったらどうかもあるので次からは悩みの種になります。阪神専用機とのうわさも

対抗はラーグルフ。中山巧者ですので。⇒これは良い予想。外枠からなのでかなり評価してもいいんじゃないですかね。

あと複勝圏ならイルーシヴパンサー。

⇒不利があったので評価は下げない。

シュネルマイスターはこの人気なら買っときたい。

⇒こちらも同様

穴は前にいける子たち。

⇒開幕週ですからね。逃げ馬は押さえておきましょう。

ダノンザキッドは当日のイレコミ次第ですかね。海外帰りですし人気してますので割引で。⇒結局気性が悪い馬はこうなるので、次も買いにくくなりますねぇ。

スタニングローズは初めて牡馬古馬とやるのでどうかなと。

⇒やはり牝馬の場合はこれがありますね。

切りにくいのは実績上位、中山巧者のヒシイグアス

⇒どう考えても強いのに人気がない馬の典型的な例でしたね。こういうのは押さえておく必要があります。骨折以外は休養明けでも評価を下げなくて良い時代になりましたね。

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