ローズS　レース回顧

中京競馬場・芝・２０００ｍ・良馬場

1-1 セントカメリア(牝3、福永祐一・高野友和)

2-2 ブルトンクール(牝3、浜中俊・新開幸一)

3-3 ミナモトフェイス(牝3、鮫島克駿・清水久詞)

3-4 パーソナルハイ(牝3、吉田豊・矢作芳人)

4-5 ラリュエル(牝3、坂井瑠星・矢作芳人)

4-6 サリエラ(牝3、C.ルメール・国枝栄)

5-7 メモリーレゾン(牝3、古川吉洋・長谷川浩大)

5-8 アートハウス(牝3、川田将雅・中内田充正)

6-9 エグランタイン(牝3、池添謙一・笹田和秀)

6-10 マイシンフォニー(牝3、武豊・松永幹夫)

7-11 ヴァンルーラー(牝3、小沢大仁・吉岡辰弥)

7-12 ヒヅルジョウ(牝3、菱田裕二・岡田稲男)

8-13 ベリーヴィーナス(牝3、藤岡康太・鈴木孝志)

8-14 ルージュリナージュ(牝3、松山弘平・宗像義忠)

秋華賞トライアルですね。

2020年、2021年に続いて中京競馬場開催となります。

右回り左回りと違いますし、坂も違うので過去データは２年となっちゃいますね・・・

しかもオークス組が２頭しかおらず、重賞経験も４頭だけ。

これは悩ましいですねぇ。

台風で道悪にもなりそうですし…

⇒３着のエグタンライン以外カッチカチになりました(-_-;)

結果

1着アートハウス・川田←オークス７着

２着サリエラ・ルメール←1勝クラス東京２０００ｍ１着

３着エグランタイン・池添←１勝クラス小倉２０００ｍ１着

４着ラリュエル・坂井←都井岬特別小倉２０００ｍ１着

５着メモリーレゾン・古川←北海ハンデ函館１８００ｍ１着

前走

中京競馬場２０００ｍ開催（2020年、2021年）で馬券になった６頭の前走

出雲崎特別１着

藻岩山特別４着

オークス５着

オークス４着

１勝クラス小倉１８００ｍ１着

１勝クラス中京１６００ｍ１着

まぁまぁ一応オークス組は馬券に絡んでますが２年とも掲示板内の馬ではあります。

⇒オークス組が１頭、あとは１勝クラス２０００ｍ戦を１着からでしたね。

血統

ローズS過去２年間の馬券データ

キングカメハメハ　　２

エイシンヒカリ　　　１

ディープインパクト　２　⇒２着・４着

エピファネイア　　　１

中京競馬場・芝・２０００ｍ 過去３年間における複勝率

キタサンブラック　　４７％

ディープインパクト　４２％　⇒２着・4着

エピファネイア　　　３３％

ドゥラメンテ　　　　２５％

キズナ　　　　　　　２５％　⇒３着

ハービンジャー　　　２５％

オルフェーブル　　　２２％　⇒５着

スクリーンヒーロー　１６％　⇒１着

ルーラーシップ　　　１５％

スピルバーグ　　　　　６％

※良馬場ならディープインパクト産駒でしょうね。道悪ならキンカメ系で。

⇒ディープ系が掲示板に３頭。スクリーンヒーロー産駒は産駒によって得手不得手がバラバラですね。それが良いところではあるんですが。

騎手

ローズS過去２年間の馬券データ

2021年

福永　１

松若　２

松山　３

2020年

川田　１　⇒１着

秋山　２

和田　３

中京競馬場・芝・２０００ｍ 過去３年間における複勝率

川田　５７％　⇒1着

福永　５０％

ルメール　４３％　⇒２着

松山　３９％

池添　３８％　⇒３着

浜中　３３％

武豊　３１％

鮫島　２７％

坂井　２７％　⇒４着

藤岡　２６％

古川　２４％　⇒５着

菱田　２０％

小沢　１２％

吉田　　０％

※上位はいつものメンバー。中京は福永騎手がうまいイメージ。逆に吉田豊騎手の複勝率０％、というより３年で４回しかのってないのが気になりますね。

⇒川田騎手・ルメール騎手は流石でした。福永騎手はGⅠに向けてあげてくる感じですかね。まだ本調子ではないような気がします。あと吉田騎手に関してはやはり中京２０００ｍにあまり乗ってないのが…

脚質

ローズS過去２年間の馬券データ

202１年

１着差し

２着逃げ

３着差し

2020年

１着先行

２着追込

３着追込

中京競馬場・芝・２０００ｍ 過去３年間における複勝率

逃げ　４４％

先行　３７％

差し　２０％

※逃げ、先行有利ではありますが、十分差しも届きますね。

⇒掲示板内ほとんどが先行から中団。サリエラはやや後ろからなので評価できますね。次も人気しそうです。

枠順・馬番

ローズS過去２年間の馬券データ

202１年

６枠ー５枠ー７枠

2020年

１枠ー７枠ー４枠

中京競馬場・芝・２０００ｍ 過去３年間における複勝率

1 枠 27 ％

2 枠 27 ％ 

3 枠 29 ％ 

4 枠 23 ％ 

5 枠 28 ％ 

6 枠 22 ％

7 枠 23 ％ 

8 枠 20 ％

※内外の差はありませんね。土曜日の結果と当日の馬場状態によりますが、

⇒5-4-6-4-5

ほぼほぼ真ん中の枠で決まりましたね。中京２０００ｍは５枠の複勝率がやや高いのでデータ通りではありました。

予想

本命…ラリュエル４着

対抗…サリエラ２着、マイシンフォニー、セントカメリア

穴…ヴァンルーラー、ミナモトフェイス、エグランタイン3着

切りたい…アートハウス1着

切りにくい…パーソナルハイ

本命はラリュエル。ディープインパクト産駒に加えて、春は重賞でもそこそこ走っていたため。

⇒見せ場つくりましたね。惜しかったですが、川田騎手に狙われてましたね。

対抗は鞍上で選びました。

⇒やはり鞍上はかなり重要です。

穴は稍重の君子蘭賞をかったヴァンルーラー。キタサンブラック産駒のミナモトフェイス、前走勝ってきたエグランタイン。

⇒エグランタインきましたね。こういうときの池添騎手は頼りになります。

切りたいのはアートハウス。過剰人気したオークスはいまいちな走り。

⇒レース後のアンカツさんのツイートではオークスは距離が長すぎたのではないかと。こういうのは３歳馬ではわからないのでしゃーないですね。あと一番人気を買い続けても回収率は伸びないので。

切りにくいのはパーソナルハイ。ディープインパクト産駒なので買いたいのですが、吉田騎手の中京実績がいまいちなので・・・

⇒前述しましたが、やはり中京実績というか走ってないのが良くないですね。

※明日土曜日の結果と当日の馬場状態で変更になることがあります。