天皇賞・春ＧⅠ　予想→レース回顧

阪神競馬場・芝・３２００ｍ

1枠1番 アイアンバローズ(牡5、石橋脩)

1枠2番 ハーツイストワール(牡6、C.ルメール)

2枠3番 ディバインフォース(牡6、田辺裕信)

2枠4番 ユーキャンスマイル(牡7、藤岡佑介)

3枠5番 マカオンドール(牡4、松山弘平)

3枠6番 メロディーレーン(牝6、岩田望来)

4枠7番 テーオーロイヤル(牡4、菱田裕二)

4枠8番 クレッシェンドラヴ(牡8、内田博幸)

5枠9番 ヒートオンビート(牡5、池添謙一)

5枠10番 トーセンカンビーナ(牡6、藤岡康太)

6枠11番 マイネルファンロン(牡7、松岡正海)

6枠12番 ハヤヤッコ(牡6、武豊)

7枠13番 ロバートソンキー(牡5、伊藤工真)

7枠14番 ヴァルコス(牡5、三浦皇成)

7枠15番タガノディアマンテ(牡6、幸英明)

8枠16番 タイトルホルダー(牡4、横山和生)

8枠17番 シルヴァーソニック(牡6、川田将雅)

8枠18番 ディープボンド(牡5、和田竜二)

さぁやってまいりました。

古馬最高峰長距離ＧⅠ天皇賞・春

今年も京都競馬場の改修により阪神競馬場で行われます。

京都競馬場のときは内枠先行前残りでほぼほぼ決まっていたので美味しいレースの１つだったのですが、阪神開催ともなると明らかに京都と違う傾向になりますので過去データが使えません。去年１回分の前はビワハヤヒデまで遡るわけで・・・阪神の３２００ｍは基本的にカリキュラムにないコースなので厳しいですが、とりあえず少ないデータを駆使して予想してみたいと思います。

結果

１着タイトルホルダー・横山和生←日経賞１着

２着ディープボンド・和田竜二←阪神大賞典１着

３着テーオーロイヤル・菱田裕二←ダイヤモンドＳ１着

４着ヒートオンビート・池添謙一←日経賞３着

５着アイアンバローズ・石橋脩←阪神大賞典２着

前走

阪神大賞典からのアプローチが良いと思いきや、去年の「教えて福永先生」で２週目は内回りになるので、阪神大賞典の結果がそのまま直結するわけではないとのこと。

確かに内回りと外回りでは４コーナーでの隊列が変わりますしね。

去年は日経賞組が好成績でしたね⇒１着ワールドプレミア、３着カレンブーケドール、５着ウインマリリン。もちろん阪神大賞典からのディープポンドが２着、アリストテレスが４着に入ってますのでこちらも切れません。

というかこの２レースからしか掲示板に乗らなかったのでデータ的に厳しいですね。他のレースからのアプローチを全部切るわけにはいかないですし・・・

とりあえず参考程度にこの２レースから

⇒去年と同じく、日経賞組と阪神大賞典組が優秀でしたね。◎

　といっても来年は京都競馬場開催となるので、このデータは使えなくなりますね( ；∀；)

　馬場も改修してますので傾向も変わりますし・・・

血統

昨年は全てディープインパクト系でしたね。

１着、３着ディープインパクト産駒

２着キズナ産駒

やはり阪神競馬場はディープインパクト系の庭です。

⇒２着ディープボンド◎

でも馬場が渋ればステイゴールド系の出番ですね。

ステイゴールド、オルフェーブル、ゴールドシップ

⇒１着タイトルホルダーはドゥラメンテ産駒、３着テーオーロイヤルはリオンディーズ産駒。両方ともキングカメハメハ系でしたね。馬場が渋ればミスプロ系が強い。前も書きましたが、ステイゴールドほどオルフェーブル産駒やゴールドシップ産駒は道悪に強いイメージがないですね。

枠・馬番

これはデータが少なすぎて厳しいですね。

ただ今週おもっきり雨が降りましたし、本番も雨予想ですので内は荒れると思います。

４コーナーでは外に出すのではないかなと思いますので、極端な内枠は厳しいと予想します。当日のレース見ながらの判断ですね。

⇒有力馬というのもありましたが８枠の１・２フィニッシュ。

騎手

「長距離は騎手買い」これはよく言う格言ですね。

長距離ではやはり折り合いが重要ですしね。

武豊騎手、Cルメール騎手は今回人気薄に乗ってますし

軽く買っとくと面白いと思ってます。

⇒ブービー🐽とブービーブービー✕

脚質

馬場が渋れば前目につけれる方が良いのは間違いないですが、阪神なんでね、外差しも効くと思います。どちらかというと急坂があるので逃げ切りの方が厳しい。

⇒レース当日の他レースもそうでしたが典型的な前残り馬場でした。

タイトルホルダーの見事な逃げ切り。ディープボンドも前目につけましたし。

レース当日の馬場状態はホンマに重要ですね。

予想

本命…ディープポンド２着◎

対抗…テーオーロイヤル３着◎、マカオンドール１１着、シルヴァーソニック中止

穴…ヒートオンビート４着◎、タガノディアマンテ１７着、ハーツイストワール１６着、ハヤヤッコ１５着、ディバインフォース１２着

切りにくい…タイトルホルダー１着、アイアンバローズ５着

切りにくいにいれた２頭は、本当はぶった切りたいんですがね。厳しいなぁと。

タイトルホルダーは日経賞逃げ切りですが、中山の２５００ｍはコーナーが多く息を入れやすいので昔からマイラーでも勝負ができるコース。オグリキャップとかダイワスカーレットとか。逃げという脚質がどうかなと。最内枠のアイアンバローズもいかざるを得ないので。割引。といっても普通にきてもおかしくないので点数と相談ですね。

⇒タイトルホルダー強かったですねー。ここまでのパフォーマンスを魅せられるとは思いもしませんでした。アイアンバローズは最内枠を活かして鼻を奪いに行くくらいもっとつっかけると思ってたんですが、中団待機しましたね。ここらへんは素人的にはう～む・・・です。

川田騎手がいたらタイトルホルダーの好きにはさせなかったのでは？とかアイアンバローズがもっと競えばとか思いもしたんですが全部タラレバ。７馬身差を覆せるようなもんではないので結果は変らなかったでしょう。

ますますドゥラメンテ産駒の適正も解らなくなりましたし、早世が悔やまれます。

穴馬はに関しては、雨ですしなんか突っ込んきたら美味しいなと。

長距離は騎手で買うのが一番ですしね。

とりあえず馬場状態がどこまで悪くなるかですね。

道悪がどうなのかもわからないのも数頭いますし、、、

荒れることも想定して穴馬の複勝あたり抑えとくといいかもしれませんね。

⇒カッチカチでした┐(´Д`)┌